人気のAirPods Proですが、「耳に合わない」「耳が痛い」といった症状をうったえる人が一定数いるようです。
AirPods Pro装着時の痛みに対する対処法
イヤーチップのサイズが耳の穴のサイズにあってない場合、痛みを感じることがあります。
純正のイヤーピース もL/M/Sと3サイズ付属されていると思うので、サイズを変えてみましょう。
サイズアップすることで、イヤーチップが耳の奥まで入ることを防ぎ、痛みを和らげる
サイズダウンすることで、耳の穴との摩擦が減り、痛みが和らぐ
どちらがいいかは個人差があるので、どちらも試して、自分にあった方を選びましょう。
治ったケース
最初痛かったですが、痛い方のチップをMからSに変えたら、慣れてくるのか、今は痛みがありません。
AirPods Proは、最初、固い部分が痛いんですよね。
サイズ変更の際にはもう1つポイントがあります。
それは、「左右でイヤーチップのサイズを変えるのもあり」ということ。
人によっては、左右の耳の穴のサイズや形状が異なることがあります。
右耳はMで左耳はSサイズなんて使い方で、症状を改善して快適に使えるようになっている人もいるので、こちらも試してみてください。
これもポピュラーかつ効果が大きい対処法ですが、Airpods Proを装着する方向を斜めから下に変えるだけです。
ネット上で見ても、この方法で改善した人は多いので、試してみてください。
装着テストをして、ピッタリはまっていなかったらイヤーピース のサイズが適切じゃないので、サイズ変更を行いましょう。
純正のイヤーピース が合わないのなら、他社のイヤーピース に変えるのも1つの手です。
ウレタン素材のものや熱可塑性エラストマー素材のものが、個々人の耳の形状にあわせて変形するタイプなので、痛みの軽減が期待できます。
これは最終手段といった感じですが、思い切ってイヤーピース を外してしまう方法です。
ノイズキャンセリングが効かなくなるのと、スピーカー部分が剥き出しになるので、耳垢による汚れの影響が未知数ですが、痛みは一発で解消すると思います。装着感はAirPodsに似た感じになります。
自分はSpinfitというイヤーチップを持っているのですが、このイヤーチップのマウント部品にフィルターがついているので、これを付けて使っています。汚れが心配という方にはおすすめです。
ノイズキャンセリングによる痛み
イヤーチップではなくノイズキャンセリングが原因で痛みを感じるケースもあるようです。
鼓膜が痛くなるケース
airpods pro使用中、ノイズキャンセリングにすると両耳の鼓膜が痛くて、飛行機に乗った時より辛い気がします。
耳抜きのように力を込めても、すぐ圧がやってくるように痛くなります。
ここ最近の事なのですがAirPodsProをつけていると耳がとても痛くなります。ノイズキャンセリングなどによる痛みではなく物理的な痛みです。
これは体質なのかもしれませんが、ノイズキャンセリングの使用は控える他ないように思います。
ノイズキャンセリングオフか外音取り込みモードにすると、ノイズキャンセリングの時に生じる減圧感が軽減されるので試してみてください。
それでもダメは人は、強引なやり方ですが、イヤーピース を外す方法でも効果が得られるかもしれません。
イヤーピースを外すと、AirPods Proと耳の間に隙間ができますので、耳の中の減圧が物理的にできなくなります。
まとめ
AirPodsを使っていた時は痛くなかったというケースも多いので、AirPodsに戻すという方法もあります。
AirPods Pro買っちゃったし、どうにか使い続けたいという人は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。
嫌な痛みを解消しって、快適なAirPods Proライフを送れるようになることを願っております!